猫のシルベスターのお話(第1話)
シルベスターは、私が中学生の時に実家で買っていた男の子の猫です。
上の写真の猫です。
ある日、母が友人から生後1ヶ月の子猫をもらってきました、
「ペルシャとチンチラのミックスよ」と母は言いました。
手のひらに乗るほどのちっちゃな猫でした。
私は『シルビア』という名前にしたかったのですが、「男の子よ」と母に言われて『シルベスター』という名前をつけました。
シルビア&シルベスターというキャラクターからつけた名前です。当時人気だった、白猫と黒猫のキャラクターからつけました。子猫はグレーだったので、白猫でも黒猫でもないけれど、見方を変えれば白猫と黒猫の両方を持ち合わせているから、どっちの名前でも行けるぞ、と思って名付けました。
「しーちゃん」と呼んでいました。だから、シルビアでもシルベスターでもどっちでもよかったんです。
しーちゃんの死は突然でした。3才になってある日突然、苦しんで倒れて病院に入院したら、次の日に亡くなってしましました。「腎臓が悪かったみたい」と母は言いました。
あまりに突然のことに、悲しいとかショックとかそういう気持ちもなくて、何が起きたのか訳がわからなかった、という気持ちでした。
しーちゃんと一緒に過ごした日々が夢だったのかなと思うくらい、現実として受け止められなかったのです。
私は今でも、シルベスターと過ごした日々を夢のように感じています。
何故か記憶も途切れ途切れで、夢のようなふんわりした情景が浮かんでくるのです。
シルベスターとのアニマルコミュニケーションは、私が公務員を退職してヒーリングサロンを始めようかどうか考えていた時に、いつも犬のユウと一緒に頭に浮かんできて、頭から離れなくなってきたことから始まりました。
シルベスターが私を呼んでいるような気がしてなりませんでした。
もしかしたら、シルベスターが私を呼んでいるんじゃなくて、私が無意識でシルベスターと話したいと思っているのかもしれない。
どちらかわからないけれど、シルベスターと話そう。
こうして私は、シルベスターとのアニマルコミュニケーションを始めました。
続く・・・
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