犬のプリンこのお話(第1話)

前回は、元夫と暮らしているチロルとお話をしました。

そして今回はもう1匹のチワワ、プリンことのお話です。

前回、チロルが私と一緒に暮らしたいと言ってくれるのではないか、という期待をしていたのですが、実際は私が出て行ったことに傷ついていたチロル。

そして、そんなチロルの気持ちを知って、傷ついてしまった私。


アニマル・コミュニケーション(AC)をしても、期待していたことを言ってくれるとは限りません。聞かなければよかった、と思ってしまうことだってあります。


チロルの気持ちを知ってから、もう1匹のチワワ、プリンことお話するまで何日もかかりました。勇気が出なくて。またショックなこと言われるかもって思って。

でも、何を言われても受け入れようという気持ちになってから、プリンことお話しました。



👩まき

「プリンこちゃん、私と一緒に暮らすのはどう思う?」


🍮プリンこ

「あたちは、今の現状の中で生きていくの」


👩まき

「こっちで一緒に暮らすのは嫌なの?パパと一緒がいいの?その場所が好きなの?」


🍮プリンこ

「あたちは、自分の力で現状を変えたいとかは思わなくて、与えられた状況の中で幸せになることしか考えてないの。あたちが変えることはできないから」


👩まき

「じゃあ、こっちに来てママと一緒に住むことになったら、それはそれでいいの?」


🍮プリンこ

「うん。そっちに行ってママと一緒に住むことになったら、そこで幸せになるようにがんばる」


👩まき

「そっかあ。じゃあ、もしママと一緒に暮らすことになったら、一緒に幸せになろうね」


🍮プリンこ

「うん」


👩まき

「もし、ママと一緒に住みたいなって思ったら天使さんに伝えてね。そしたら天使さんが叶えてくれるから」



プリンこは、見かけによらず、とてもしっかりした考えの持ち主で、現実的に考えていました。

なんだか、私の方が夢物語を話しているような感じがしてきました。

「もし」なんていう話をしても、意味がないのでは?、という考えが浮かんできて、悲しくなってしまいました。


チロルとの話の後だったので、少しは覚悟していたけれど「ママと一緒に住みたい!」なんて言ってくれるわけ・・・ないですよね。


もちろん、プリンこの説得はしませんでした。プリンこを説得するためではなく、プリンこの気持ちを聞くためにACをしたからです。


ACをすれば、いつも感動的な話が待っているわけではなくて、こういう結果もあるんです。

ACをする時は、こういう結果も覚悟しないといけないです。

でもやっぱり、寂しかったです。とっても。


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